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伝説?の高校OB・・ [懐かしもの]

2022年10月11日(月)・・・昨晩TVで海外のバラエティ番組を紹介していましたが、『コレって?!』と反応する番組が一つありました。2つのグループが、5km?離れて向かい合ったスタート地点から相手グループのスタート地点をゴールとして、建造物などがあってもとにかくまっすぐ進み・・ゴールまでの時間を競うという内容でした。この番組と似たようなことをしていた人の話を高校時代に聞いたことを思い出した次第です。

私の通った高校は県立高校なのに、校長先生はじめ高校OBの先生方が多数在籍されていました(今でも不思議)。そんなOBの先生から聞いた話なので、それなりに信憑性はあると思うのですが・・・ある先輩が高校時代に、自宅まで帰る・・だったかは記憶が怪しいのですが、高校から目的地まで真っ直ぐ行く!と宣言して、民家だろうが何があろうが、まっすぐに歩いて行った人がいた・・という話を授業中の余談で聞かされました。かなり昔の話ですので、民家の建築様式や施錠事情も今とは全然違ったでしょうし、まあ田舎の街ですからハードルの高い障害物もそんなにはなかったのかな?とも思いますが、そんなことよりも「とにかく真っ直ぐ行く」と決めて実行するというのがすごい! それと別な先輩の話もされて、その人は3年間裸足で高校に通ったというのです。私も冬以外は下駄履き、腰手ぬぐいで通学していた似非バンカラ学生だったとことは以前記しました。しかし、その先輩の裸足というのは下駄履き・・ということではなく、何も履かずに裸足で街中も校内も歩いていたそうなんです。だんだんと足の裏が固くなって画鋲くらいは踏みつけても平気になっていた・・という話でした。

そのほか、学生間での伝聞ですが、「売店の揚げパンを一日に数十個(数は記憶なし)食べた記録保持者がいる・・」とか、「長く息を止められるか競争して優勝したが、気絶して救急車で搬送された人がいた・・」というどうでもいいような話もありました。 しかし今となれば、意味のない無駄なことを思いっきりできるのは、まあ若さの特権(久しぶりに聞いた、使った・・笑)なんでしょうね。無駄と思えるようなことをどれだけ沢山(真剣に)してきたかって、結構大事なことだと個人的には思っています。

 おじゃがす

 

 

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