結晶にまつわる思い出・・

2024年3月13日(水) 今朝のフロントガラスには雪も、結晶もなくすんなり発進できました。やはり先日が見納めだったのかもしれません。

こちらはちょうど1週間前・・

　

なかなか綺麗な様子は伝えられませんが・・

それはそれで・・

　

　北の窓に現れる結晶を撮影したり、こちらにアップしているうちに・・・あることを思い出しました。もう40数年前のことですが、私は2年ほど道東の田舎町で暮らしていました。ちゃんとしたアパートなどではなく、ある事務所の奥にある6畳間を借りてました。雪は少ないけれど寒さは厳しくて、寝る前に湯気を上げていたヤカンが朝起きると凍ってましたし、銭湯の帰りにタオルをくるくる数度回すと棒状に凍りました。でもその6畳間の窓ガラスに出る？結晶は今思うと大きめで、とてもキレイで、ぼ～っと眺めていても飽きませんでした。そんな道東から列車で札幌に向かったときのことです。途中の駅で高齢の御婦人が隣に座りました。荷物を棚に上げるのをお手伝いしたりして挨拶しているうちに、棚に載せず足元に置かれた手荷物の話になりました。写真を貼ったパネルが中身で、写真は窓に現れた結晶の数々でした。興味津々で喰い付いてしまいました。年に一度ある、仲間内の写真の発表会のようなものに出展するんだという話だったと記憶しています。わたしも時々窓の結晶を眺めている話をしたり、その美しさについて暫し会話をしました。　40年以上経つんだ・・そうか、40年か・・

　

この日はアスファルトにも現れてました・・

　

いい天気だったようです。

　

　おじゃがす

　

　

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